失業保険について
失業保険の計算方法ですが、6ヶ月分の賃金をもとにとありますが、交通費なども含めた合計金額となるのでしょうか???
最新の給与から遡って6ヶ月間の平均をもとにします。
その際、通勤手当(月割りで)や残業代も含まれます。
1月末までで今の職場を退職し、2月末に県外へ引越し、3月始めに結婚をひかえている者です。働く意思はありますが、まずはそこの生活に慣れることが一番になるので、すぐに働くのは難しいかと思うのですが・・・そのような場合、失業保険はもらえるのでしょうか?基本的に結婚が理由だと失業保険はもらえない、とも聞きましたが、生活が落ち着けばまた働きたいと思っています。でも、結婚費用でかなりお金がなくなり、少しでも新生活の足しになれば・・・と思い聞いてみました。ご存知のかた、良いお知恵をお願いいたします。
雇用保険の失業給付金を受給できる期間は、離職後1年間です。例えば「給付制限3ヶ月」と基本手当の「給付日数が90日」の場合、合計6ヶ月を要しますので、離職後5ヶ月を経過した後に失業給付金の受給手続きをしても良いことになります。

待機期間3ヶ月とお答えの方がいらっしゃいますが誤りです。自己都合退職であれ会社都合退職であれ「待機」は7日間です。自己都合退職において受給までの3ヶ月は「給付制限」の期間です。
失業保険の失業の認定を受けようとする期間労働したかしてないとありますが、4時間以上ならхで4時間以内なら丸とかってありますが、以上以下で何か違うのですか?

もし4時間以上だって、失業保険の金額は、どうなるんですか?
1日4時間以上の労働を短期に渡ってした場合『就労』という扱いになり、働いた日は手当て支給の対象にはなりません。

1日4時間以下の労働を短期に渡ってした場合は『内職・手伝い』という扱いで、手当ての支給はその労働の収入額によって決められます。

また、長期に渡ってアルバイト等をした場合は『就職』という扱いになってしまい、(非番の日も含めて)採用日から退職日までのすべてが手当て支給の対象外になってしまいます。

いずれの場合でも、労働によって手当ての支給が行われなかった日はその支給日を先送りにできるので、もらえる手当ての合計金額は変わりません。
(労働した分だけ、手当てを満額もらえるまでの日が先に伸びるという意味です)

…というのが認定期間中の労働の説明ですが、認定期間中であっても手当ての支給に影響の無い場合もありますので、ハローワークで直接相談するといいと思います。
退職するのに、自己都合と会社都合ではかなり失業保険をもらえる期間が違う事は知っているのですが、もし会社都合、つまり解雇となると再就職にはかなりひびくのでしょうか?
どちらかを選択するようにと言われ、19年ほど勤めているので失業保険も貰えるものなら貰いたいし、でも再就職をするのにダメージとなるのなら失業保険は諦めようかと悩んでいます。
どう考えても会社都合退職の方がいいですよ。

何か勘違いされているようですが、再就職については自分から会社都合退職か、自己都合退職か言わなければ、面接する企業にとっては真意はわかりません。

べつに会社都合退職したことを正直に履歴書に書いても再就職に影響するとは思えません。
例えば面接の際に、「具体的にはどういった理由で会社都合退職になりましたか?」等、質問された際に、仕事ができないがゆえにクビになったなどと言えば影響しますが、19年も勤めてて今更それはないでしょう。
嘘でも「業務縮小の為、所属部署が無くなりました」とか言えばいいと思います。

また自己都合退職したと嘘をつくことも可能ですが、40歳前後ぐらいの方が次の就職先も決まっていない状態で自己都合退職されるというのは計画性がないと評価される可能性もあります。
なぜ辞めたのか嘘に嘘をまたつく必要性もあるし、納得がいく理由を用意しなければなりません。

今は雇用情勢が厳しいので、無理して自己都合退職にすると金銭的な面で大変ですよ。
近い将来、仕事をやめることになります。
そのあと、パートか、臨時採用で何か収入を得たいのですが、そういう時に、ハローワークに行っていたほうがいいのですか。
失業保険をもらったほうがいいよとかいろいろ聞くのですが、よく仕組みがわかりません。
パートに出たいと思っていても、いつから、と、はっきりしたものでもありません。
何カ月以内とか、きまりがあるのでしょうか。
年金の掛け金とかも変わるのでしょうか。
もし現在でも質問者さんが雇用保険料を引かれているお勤め条件であれば、退職後には失業のお手当が期待できますから否応なくハローワークに出向いて手続きをし、その際求職データなども参考になさるといいと思います。

その際、失業のお手当は「退職翌日から1年以内に貰い切る」ことがひとつの要件で、それを過ぎるとかに権利が残っていても無効になってしまいますから、手続きはできる限り早いに越したことがなく(一定のやむをえない理由によって、その権利を先延ばしにする「延長」という制度もありますが)、またパート勤務であっても勤め方次第では「就業した」とみなされ、途中でお手当の一切が打ち切られてしまうこともあります。

離職後に納める国民年金の掛金は、失業のお手当を頂く・頂かないの理由で金額は変わってきませんが、収入が全く途絶えた際に減免や保険料納付の制度があります。これはいま時点では、そういうこともある程度のイメージで大丈夫です。

失業のお手当をいただくためには「失業の状態」になければならず、権利としてお手当をいただける場合でもそのお手当の額はそれまでの仕事で得たお給料の5~6割くらいの額ですから、いっそお手当を放棄してさっと勤め直す方が収入的な安定にはつながります。つまり、いただけるからといって「貰い切らねば次は勤められない」ものでもないです。

以上、簡単ですがご質問の範囲でのお答えを申し上げます。細かいルールはたくさんあるんですが、「失業のお手当太り」ということはありえないです。。。

多羅尾 判内
失業保険について、教えてください。

例えば、今日失業保険が振り込みされたとして、1週間後とかに就職が決まった場合、失業保険はどうなりますか?
返金とかしなくてはいけないんでしょう
か?

ハローワークで聞いたものの、説明があまりうまくなくて理解できませんでした。
不正受給でなければ返金の必要はありません。
1週間後に就職が決まり、その日から働き出す(就職日)のであれば、その前日までにハローワークに就職決定の申告をしてください。
前回認定日から就職日前日までの基本手当の受給が出来ます。
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